



上手なソフロロジー式分娩のコツはお母さん学級への参加とご自宅でのイメージトレーニングの練習ですね。
陣痛を痛みとしてとらえるのではなく、赤ちゃんが生まれてくる積極的な喜びとしてとらえるようとする考え方のことです。
妊娠中から意識してリラックスできるように練習し、お産の時もリラックスした状態で行います。
そうですね。
まず、妊娠5〜8ヵ月頃には「箱庭制作」をします。お腹の赤ちゃんや、生まれてからの赤ちゃんを想いながら、水色で塗った木箱に砂を入れて、川や海を作り上げていきます。
人の一生において、赤ちゃんとお母さんとの関係は基本になっていくのですが、それは母乳育児により成り立ちます。
パパ・ママ学級でご主人に3kg〜5kgの鉛・砂を身につけて妊婦さんのシュミレーションをして頂いています。取材/文章 谷 結実(Eu-D)